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J-GLOBAL ID:201802226100957089   整理番号:18A1206841

Zn-Pb鉱石尾鉱の研究とセメント技術におけるそれらの可能性【JST・京大機械翻訳】

Study of Zn-Pb ore tailings and their potential in cement technology
著者 (9件):
資料名:
巻: 139  ページ: 165-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,採鉱拒絶を組み込んだスルホバイトクリンカーの合成について述べた。既存の有害重金属の不活性化を確実にするために,クリンカ/セメント組成において,ダイアピルゾーン(NWチュニジア)で発生した標的化Zn-Pb尾鉱廃棄物を試験した。2つの選択した試料の鉱物組成は,結晶相として方解石,ドロマイト,石英,カオリナイト,方鉛鉱,黄鉄鉱および石膏を明らかにした。土壌断面における主要な重金属(Pb,ZnおよびCu)の鉛直分布は,表層における濃縮を示し,深さ方向に向かって減少する。焼結クリンカ粉末において,ターゲット結晶相(トリアルミン酸塩(C4A3S),ベライト(C2S),およびフェライト(C4AF))の存在が予測される望ましい量である。種々のセメントペーストの水和の間に発生した熱流は,より高い量のC_4A_3Sまたはより粗い粒子によって構成されたクリンカに対してより遅い反応を示した。28日の硬化後,1350°Cでか焼したクリンカに対して最良の機械的抵抗(圧縮下で24.34MPa)が得られ,適切な粒度分布を示した。重金属に関して,Pb,ZnおよびCuの75~85%の固定化を,製造したクリンカ/セメントで処方したモルタルで評価し,環境に有害なリスクを与えなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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