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J-GLOBAL ID：201802226111000055   整理番号：18A0715329

銀ナノ粒子のバイオ作製と肺癌治療のための低強度超音波との併用効果【JST・京大機械翻訳】

Biofabrication of silver nanoparticles and their combined effect with low intensity ultrasound for treatment of lung cancer

著者 (2件)： Zhang Xiaohong (Department of Ultrasound, Huaihe Hospital of Henan University, Kaifeng, Henan, China) ,  Xiao Can (Department of Ultrasound, Huaihe Hospital of Henan University, Kaifeng, Henan, China)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology  (Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology)
巻： 181  ページ： 122-126  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0049A  ISSN： 1011-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アブレーション治療は,早期癌を治療するために使用される最小侵襲手術手技である。固形癌を治療するために使用される高強度超音波処理は,健康な細胞と癌細胞の間の区別において非常に成功していない。本研究では,ガン細胞を優先的に破壊することができるヒト肺上皮細胞を利用することにより,銀ナノ粒子(AgNP)を媒介したGarcinia mangostana樹皮抽出物を媒介する超音波処理法を拡張した。フローサイトメトリー分析を用いて,生存細胞(Q4)を計数することによって,癌(A549)細胞株および健常(BEAS-2B)肺細胞に及ぼす超音波およびAgNPsの影響を研究した。これらの実験データは,US処理した正常BEAS-2B細胞株へのAgNP抽出物の添加後,(66.8±3.2)から(56±6.2)%への生細胞の割合のわずかな低下を示した。しかしながら,生きたA549癌細胞の割合は,US処理細胞に対する(61.4±4.2)%からAgNPsによるUSの併用処理に対する(28.7±6.4)%への有意な減少を示した。この研究は,ナノ粒子支援超音波治療(NAUT)が癌細胞の標的破壊のための効果的な新しい手段として役立つことを示す種々の細胞系に対して行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  低侵襲手術 ,  腫瘍細胞 ,  *肺腫瘍 ,  ヒト ,  *治療法 ,  フローサイトメトリー ,  アブレーション ,  *ナノ粒子 ,  A549細胞 ,  *併用効果
準シソーラス用語： 細胞株 ,  ソニケーション ,  抽出物 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AGNPS ,  肺癌 ,  超音波処理 ,  Garcinia mangostana ,  電離放射線

分類 (2件)： 金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 銀ナノ粒子 ,  作製 ,  肺癌 ,  治療 ,  超音波 ,  併用効果