文献
J-GLOBAL ID:201802226147790797   整理番号:18A1448722

大腿神経ブロック複合全身麻酔による高齢者膝関節置換術患者術後の認知機能及び炎症性因子レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Gneneral Anesthesia Combined with Femoral Nerve Block on Postoperative Inflammatory Reaction and Cognitive Function in Elderly Patients after Total Knee Arthroplasty
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 68-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3722A  ISSN: 1002-3429  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:大腿神経ブロック複合全身麻酔による老年膝関節置換術(totalkneeArthroplasty)を検討する。TKA患者の術後認知機能と炎症性因子の影響。方法:TKAを受けた老年患者67例をランダムに全身麻酔群(32例)と複合麻酔群(35例)の2群に分けた。全身麻酔群は全身麻酔のみを採用し、複合麻酔群は大腿神経ブロック複合全身麻酔を採用した。2群の麻酔時間,手術出血量,尿量,補液量,脳電気二重周波数指数(BIS)のモニタリング値,鎮静/覚醒(OAA/S)のスコアを観察,比較した。簡易知能表(MMSE)採点及び末梢血インターロイキン(IL-6)とC反応性蛋白(CRP)レベル。結果:全身麻酔群の麻酔時間は全身麻酔群より高く、投薬後10、20minBISのモニタリング値は全身麻酔群より高く、投薬後5.10分のOAA/Sスコアは,全身麻酔群より有意に高かった(P<0.05)。MMSE採点全身麻酔群の術後24、48時間はいずれも術前より明らかに低く、複合麻酔群の術後24hは術前より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。複合麻酔群の術後24,48時間のMMSE採点は全身麻酔群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。全身麻酔群の術後24,48時間の血中IL-6とCRPレベルは術前より顕著に高かった。併用麻酔群の術後24、48時間の血中IL-6レベルは術前より高く、術後24時間の血中CRPレベルは術前より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。複合麻酔群の術後24,48時間の血中IL-6とCRPレベルは全身麻酔群より低く,統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:大腿神経ブロック複合全身麻酔は老年TAK患者の術後認知機能障害程度と炎症性因子レベルを下げるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
術後処置・予後  ,  東洋医学  ,  消化器疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る