鉛蓄電池における負極の硫酸化の阻害剤としての安息香酸ベンジル【JST・京大機械翻訳】

Pavlov Detchko; Naidenov Vеsselin; Milusheva Yovka; Vassilev Sasho; Shibahara Toshio; Tozuka Masatoshi

文献

J-GLOBAL ID：201802226160524424 整理番号：18A0965032

鉛蓄電池における負極の硫酸化の阻害剤としての安息香酸ベンジル【JST・京大機械翻訳】

Benzyl benzoate as an inhibitor of the sulfation of negative electrodes in lead-acid batteries

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A0965032&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A0965032&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W3042A") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 17 ページ： 336-344 発行年： 2018年
JST資料番号： W3042A ISSN： 2352-152X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

放電中の鉛蓄電池の負極の表面上に形成された硫酸鉛結晶は,再結晶過程の結果としてサイズが徐々に成長する。大きいPbSO_4結晶は低い溶解度を有し,電荷過程において非常にわずかに関与しているので,サイクルによる負の電極の漸進的な硫酸化を引き起こす。この硫酸化を減らすか抑制するために,PbSO_4再結晶のプロセスを抑制するべきである。リグノスルホン酸塩の他に,いくつかの有機物質も,電池放電中の硫酸鉛結晶の成長を効果的に抑制するために,負の活性材料への添加剤として使用される可能性があることが確立されている。本論文で考察した研究結果は,カルボン酸,安息香酸ベンジル(C_6H_5CH_2O_2CC_6H_5)の芳香族エステル化合物がそのような抑制特性を有することを示した。安息香酸ベンジル(BB)を含む負のプレートを有する鉛酸試験セルは,サイクル寿命性能を改善し,NAMへのBB添加剤の有益な効果は,0.3%の負荷レベルで最も顕著であった。電解質に添加したBBを有する電池も試験した。この場合,添加物は,0.3%または0.5%の濃度レベルで電解質に添加したとき,PbSO_4結晶成長のプロセスに対して,その抑制効果を最も強く示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

二次電池

, , , ,

前のページに戻る