文献
J-GLOBAL ID:201802226162315987   整理番号:18A1946033

電気三色素子用のポリチオフェン-ビオロゲン二分子層【JST・京大機械翻訳】

Polythiophene -viologen bilayer for electro-trichromic device
著者 (6件):
資料名:
巻: 188  ページ: 249-254  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三準位色スイッチングを可能にするエレクトロクロミック素子を,エチルビオロゲン(EV)とポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)の異なる色スイッチング特性を利用し,それらを互いに調和させることにより想定した。ポリエチレンオキシドマトリックス中のEV/P3HT二分子層から成る素子は,適当なバイアス下で,マゼンタ,青または透明であるように見える。非バイアス素子は,P3HT層を陽極として用いると,1Vのバイアスで透明になる。この素子は,極性を変えることなく,バイアスを1.4Vに増加させることにより青色になる。多重レベルスイッチングの機構をUV-VisとRaman分光研究を用いて同定し,1VバイアスがP3HTをポーラロンに変換し,1.4VがEVジカチオン(EV2+)をフリーラジカルに変換することを明らかにした。エレクトロクロミック素子は両光学領域において良好な色コントラスト(~50%)を示した。作製した素子は,約1.5sの良好なスイッチング速度と,三準位色スイッチングに沿った良好な安定性と着色効率を示した。しかし,報告されたデバイスは基板としてITO被覆ガラスを使用し,全有機フレキシブルエレクトロクロミックデバイスに使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の固体デバイス 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る