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J-GLOBAL ID:201802226163338531   整理番号:18A1865775

メタノール酸化のための自立電極触媒としてのPdAu/チオール化ポリ(フタラジノンエーテルケトン)超微細繊維膜の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterizations of PdAu/thiolation poly (phthalazinone ether ketone) superfine fibrous membrane as a free-standing electrocatalyst for methanol oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 289  ページ: 397-406  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チオール化ポリ(フタラジノンエーテルケトン)(PPEK-SH)超微細繊維膜(SFM)を,グラフト化と電気紡糸により成功裏に作製した。PPEK-SH SFMは,高いガラス転移温度(314.9°C),ロバストな引張強さ(14.74MPa)および高い空隙率(80.2%)を示し,燃料電池に適用されためっきテンプレートとしてのSFMのための重要な利点であった。Auナノ粒子(NPs)をシードとしてSFM上に組み立て,次に,Pd NPsを無電解めっきにより膜上に堆積した。走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDX),透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線回折(XRD)によるキャラクタリゼーションは,PPEK-SH繊維の表面が厚いPd層によってほぼ完全に被覆されていることを示した。PdAu/PPEK-SH SFMは,PPEK-SHの特性とPdの伝導性を継承し,それにより,いかなる導電性担体にも頼ることなく,メタノール酸化に向けた自立電極触媒として成功裏に使用された。より重要なことに,貴金属NPsを固定するための-SHの導入から利益を得て,電極触媒は良好な安定性を示した。ピーク電流密度は500サイクル後に18.7%減少し,長期使用の必要性を満たした。本研究は,電気紡糸ナノ繊維に基づく自立電極触媒の開発のための新しいアプローチを提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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