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J-GLOBAL ID：201802226167195367   整理番号：18A2080704

Gaussパルスによる4パルスシカにおける信号忠実度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved signal fidelity in 4-pulse DEER with Gaussian pulses

著者 (2件)： Teucher Markus (Faculty of Chemistry and Biochemistry, Ruhr University Bochum, Universitaetsstr. 150, 44801 Bochum, Germany) ,  Bordignon Enrica (Faculty of Chemistry and Biochemistry, Ruhr University Bochum, Universitaetsstr. 150, 44801 Bochum, Germany)
資料名： Journal of Magnetic Resonance  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 296  ページ： 103-111  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0079D  ISSN： 1090-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意波形発生器(AWG)技術の導入と高出力マイクロ波増幅器の利用可能性は,著しい感度改善と新しいタイプの実験を実行する可能性により,パルスEPRにおける「新しい時代」をマークする。Gauss型ポンプパルスと接続したGauss型観測器パルス(Gauss DEER)を用いた最適化4パルスDEER装置を示した。Gaussパルスは,矩形パルスで行ったDEER実験に本質的に存在する「2+1」パルス列ESE信号を実験的に除去できた。更なる信号改善は,形状ポンプパルスで得られ,それは,それらの調整された励起帯域幅により,DEER実験の変調深さを著しく増加させることができる。CP(Carr-Purcell)DEERのような配列は双極子進化時間の延長のような利点を提供するが,それらはアーチファクトを除去するために時間領域データの後処理を受ける。したがって,これは構造生物学で使用されている主な双極子分光技術であるので,残留「2+1」信号を含まない4パルスDEER実験を行う価値がある。本研究では,生体分子の部位特異的スピン標識研究において主に使用されるスピンプローブであるニトロキシドに焦点を当てたが,Gaussパルスによって導入された利点は任意のスピン型に拡張できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アーチファクト ,  後処理 ,  帯域幅 ,  最適化 ,  双極子 ,  正規分布 ,  パルス列 ,  スピン標識 ,  矩形波 ,  ニトロキシド ,  励起 ,  *パルス
準シソーラス用語： 生体分子 ,  時間領域 ,  PELDOR , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： EPR ,  シカ ,  PELDOR ,  AWG ,  2+1パルス列 ,  人工物

分類 (2件)： 電子スピン共鳴一般  (BM07021V) ,  二重共鳴一般  (BM07071Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Gaussパルス ,  パルス ,  シカ ,  忠実度