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J-GLOBAL ID:201802226176710792   整理番号:18A2032748

九州の近代化産業遺産を活用したアクティブラーニング型技術哲学の構築-技術史および技術者倫理への展開を目指して-

Constructing Active-Learning-Based Philosophy of Technology through the Investigation of Local Heritage of Industrial Modernization in Kyushu-Aiming for Expansion into the History of Technology and Engineering Ethics-
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  ページ: 7-17 (WEB ONLY)  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U1497A  ISSN: 2432-8529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文は,工学系学生のために最適化された技術哲学の革新的な教育的方法について述べた。技術史の知識に基づく工学倫理は,近年,大学院の属性と専門能力の一つとして要求されている。この要請に応えるために,技術倫理と技術史の両方に関連する知識と様々なスキルを獲得することを目的として,技術哲学のクラスにアクティブラーニング環境を導入することを決定した。アクティブラーニング型技術哲学を構築するために,著者らは,久留米工業高等専門学校がこれらの遺産を調査するために便利に位置づけられているので,九州全土に広がる産業近代化の現代的な遺産の積極的活用に焦点を当てた。著者らは,最初の数回は筑後地区の技術哲学と社会文化的特徴を講義する。その後,小グループに分割された学生は,これらの遺産に関連するそれら自身のテーマを設定し,プレゼンテーションのアジェンダを設定した。最後のいくつかの授業では,グループディスカッションの過去の質問に基づいて,技術と倫理の関係を考えた。フィードバックは,学生が技術哲学の基礎知識だけでなく,技術倫理と技術史につながり,このアプローチの結果として故郷のプレゼンテーションと愛郷心のための周辺技術を取得したことを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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科学技術教育 

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