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J-GLOBAL ID：201802226179746623   整理番号：18A1450555

直接水冷鋳造法で製造した被覆インゴットの界面微細構造と特性に及ぼす被覆率の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of clad ratio on interfacial microstructure and properties of cladding billets via direct-chill casting process

著者 (6件)： Zhang Haitao (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819) ,  Han Xing (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819) ,  Wang Dongtao (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819) ,  Shao Bo (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819) ,  Qin Ke (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819) ,  Cui Jianzhong (東北大学 材料電磁過程研究教育部重点実験室,沈陽,110819)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 28  号： 5  ページ： 998-1006  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の被覆比率のAA4045/AA3003アルミニウム合金被覆インゴットの調製を,数値シミュレーションと実験によって研究した。界面の温度場と微細構造を詳細に解析した。結果により、直接水冷鋳造法で異なる被覆率のインゴットが得られ、SiとMnは界面に相互拡散し、拡散層を形成した。被覆率の増加とともに,両合金の接触界面域は半固体状態であった。固体状態は液体に変わった。固体状態では,界面の硬度はHV47からHV55に増加し,拡散層の厚さは10から25μmに増加した。界面の硬さはAA3003合金のそれより高く、4045合金側より低く、これは元素拡散による固溶強化によるものである。均一化焼鈍後、被覆インゴットが逆押出され、複合管材に押し込まれた過程で、界面に層状構造の保持が不変であり、包み込み率が変形過程中の遺伝性が証明された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *被覆 ,  *水冷 ,  アルミニウム合金 ,  *インゴット ,  マンガン ,  *鋳造 ,  ケイ素 ,  硬度 ,  固相 ,  *界面 ,  焼なまし ,  拡散層 ,  逆押出
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  AA3003 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： cladding billet ,  clad ratio ,  temperature field ,  interfacial microstructure ,  diffusion layer ,  bonding strength

分類 (3件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水冷 ,  鋳造法 ,  インゴット ,  界面微細構造 ,  被覆率 ,  研究