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J-GLOBAL ID:201802226207187549   整理番号:18A0357603

フレーム間ロスおよびフレーム落ちに対処したフラッシュ利用型LED-カメラ間通信機構

LED-to-Camera Communication Mechanism Based on Flash Blinks against Inter-Frame Gaps and Frame Drops
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 426(ASN2017 83-115)  ページ: 71-76  発行年: 2018年01月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コストやサイズ面での制約が多いIoTデバイスから円滑に情報を取得する手段として,LED-スマートフォンカメラ間通信方式の研究開発を進めている。本方式は,電磁波を用いる無線通信方式と比べ,目に見える光にカメラをかざす動作が通信起点となる「直感性」と,小型LEDで実現できる「低コスト・省スペース性」といった特徴を有する。ローリングシャッター現象のもとで高速化と高信頼化を図るためには,撮影フレーム間のギャップ時間と,散発的に発生するフレーム落ちに起因するパケットロスに対処しなければならない。本稿では,ギャップ時間の周期性に着目したパケット繰り返し送信と,スマートフォンのフラッシュを用いた確認応答機能(ACK)および通信開始トリガにより,これらのパケットロスを効率良く防ぎつつ,低消費電力性を備えたLED-スマートフォンカメラ間通信方式IoTorchを示す。複数機種での実装評価により,従来手法の14倍以上の通信速度を達成する高信頼な通信を機種非依存で実現できることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  光通信方式・機器 
引用文献 (12件):
  • R.D. Roberts, “Undersampled frequency shift ON-OFF keying (UFSOOK) for camera communications (CamCom),” Proc. WOCC, pp.645-648, May. 2013.
  • N. Rajagopal, et. al: “Visual light landmarks for mobile devices,” Proc. IPSN, pp.249-260, Apr. 2014.
  • H.-Y. Lee, et. al: “RollingLight: Enabling line-of-sight light-to-camera communications,” Proc. MobiSys, pp.167-180, May. 2015.
  • C. Danakis, et. al: “Using a CMOS camera sensor for visible light communication,” Globecom Workshops, pp.1244-1248, Dec. 2012.
  • P. Hu, et. al: “ColorBars: Increasing data rate of LED-to-camera communication using color shift keying,” Proc. CoNEXT, pp.1-12, Dec. 2015.
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