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J-GLOBAL ID:201802226256117406   整理番号:18A2215314

サリチル酸代謝の変化を伴うヒマワリ(Helianthus annuus L.)における新しいBrachytic変異体,Lingering Hopeの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of lingering hope, a new brachytic mutant in sunflower (Helianthus annuus L.) with altered salicylic acid metabolism
著者 (5件):
資料名:
巻: 231  ページ: 402-414  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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矮性突然変異体は植物成長と発生の調節機構を解明するのに有用である。最近,ヒマワリ(Helianthus annuus)から,リンガの希望(リンホ)と命名された,brachyticな突然変異体が分離された。本報告の目的は,遺伝的,形態学的,生理学的および遺伝子発現分析による突然変異体の特性化である。brachytic形質は劣性遺伝子により制御される。植物高さの減少は,より短い先端節間に依存する。変異体は葉身の比長/幅の変化,クロロシスおよび花序発生の欠損を示した。brachytic形質は特異的なホルモン欠乏に関連しないが,いくつかのジベレリンのレベルの増加が葉で検出される。特に,突然変異体の若い葉における内因性サリチル酸(SA)含有量は,SA2-O-β-D-グルコースイド(SAG)の低レベルにもかかわらず非常に高い。CO2同化速度は,気孔と非気孔の両方の制約の影響により,リンホの葉の2番目の対において有意に減少した。さらに,光化学系IIの実際と潜在的光化学効率の両方の減少はクロロフィルとカロチノイドの減少した含有量,クロロフィルb比率に対するより低いクロロフィルaとより高いSA含有量に関連した。野生型と比較して,リンホホは2つの病原関連遺伝子に関して異なる遺伝子発現パターンを示し,SA生合成とSA代謝に関与する2つの遺伝子はSA代謝の変化によりヒマワリで記述された最初の変異体であり,この遺伝子型は主要作物における植物発生,生殖成長及び光合成に及ぼすSAの高い内因性含量の影響に関する情報を改善するのに有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 
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