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J-GLOBAL ID:201802226270518072   整理番号:18A1262325

2-チアゾリルスルフィド配位子を有するCuI系配位重合体 最初の例【JST・京大機械翻訳】

CuI-based coordination polymers with 2-thiazolyl sulfide ligands: First examples
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 171-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1:1または2:1モル比(MeCN,rt,1h)におけるCuIと2-(メチルチオ)チアゾール(MTT)の反応は,それぞれ配位重合体[CuI(MTT)]_n(CP1)または[(CuI)_2(MTT)]_n(CP2)をもたらす。CP1は(-Cu-I-Cu-I-)_nジグザグ鎖からなり,隣接するCu原子はチアゾールNと硫化物S原子を通してMTT配位子により架橋されている。CP2の一次元鎖は,ジグザグ様式で交互するコーナー共有[CuI_3N]と[CuI_3S]四面体から組み立てられている。対照的に,2-(メチルチオ)ベンゾチアゾール(MTBT)は,反応物比にかかわらずCuIと反応し,二核錯体[Cu_2I_2(MTBT)_2]を与え,平面[Cu(μ_2-I)]_2コアはN-単座配位様式で二つの配位子により支持された。室温では,CP1は弱い黄色ルミネセンス(λ_max=570nm)を示したが,CP2は深赤色領域(λ_max=705nm)で発光した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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