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J-GLOBAL ID:201802226281880052   整理番号:18A1101643

低温治療急性大脳半球大面積脳梗塞の臨床無作為対照研究【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic hypothermia in patients with acute large hemispheric infarction: a randomized controlled clinical trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 34-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性大脳半球大面積脳梗塞に対する低温治療の治療効果を観察する。【方法】2015年2月から2016年7月まで,著者らの病院に入院した急性大脳半球の大脳梗塞患者73例(発症時間24時間以内)を,本研究の対象とした。無作為化グループ分けの方法を用い、ランダムに低温治療組(37例)と対照組(36例)に分け、2組の患者に通常の薬物治療を行った。低温治療群は,通常の薬物治療に基づき,ZLJ-2000型の脳温熱治療(モニター)総合治療装置を用い,全身体表の低温治療を行い,直腸温度を3235°Cにコントロールした。持続時間は57日であった。治療後3カ月に改良Rankinスケール(mRS)スコアを観察し、両群患者の治療効果を評価した。【結果】3か月の追跡調査の後,生存者(9/17)の予後は,対照群(5/19)のそれよりかなり高かったが,しかし,有意差は全くなかった(x2=2.676,p>0)。05);低温治療群患者の病死率[20/37(54.1%)]は対照群[17/36(47.2%)]と比べ、統計学的有意差はなかった(x2=0.341、P>0.05)。結論:低温治療は急性大脳半球の大面積脳梗塞患者に対し安全かつ実行可能であるが、死亡率を著明に低下させ、患者の神経機能予後を改善することはできない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の薬物療法 

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