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J-GLOBAL ID：201802226298879194   整理番号：18A1457922

動的血糖モニタリングによるシスタチンCレベルに対する血糖変動の影響の観察【JST・京大機械翻訳】

Investigate the influence of dynamic glucose excursionon serum cystatin C by dynamic glucose monitoring

著者 (3件)： Cao Huihong (215123 蘇州大学医学部;上海中医薬大学附属岳陽中西医結合医院閔行分院内分泌科) ,  Chen Haibing (上海交通大学附属第六人民医院内分泌代謝科) ,  Li Yunhao (上海中医薬大学附属岳陽中西医結合医院内分泌科)
資料名： Zhongguo Tangniaobing Zazhi  (Zhongguo Tangniaobing Zazhi)
巻： 26  号： 3  ページ： 211-216  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3088A  ISSN： 1006-6187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血清シスタチンC(Cys-C)に及ぼすT2DM患者の血糖変動の影響を観察する。方法:T2DM入院患者164例を選び、連続72時間の動的血糖モニタリングを行い、血糖変動パラメータを計算し、血糖標準差(SD)、平均血糖レベル(MBG)を含む。血糖高ドリフト群と血糖低ドリフト群のモニタリング結果に基づき,Cys-Cレベルなどの他の生化学的指標を測定し,2群のSDとCys-Cの相関を分析した。結果:血糖高ドリフト群と血糖低ドリフト群の年齢、BUN、SUA、eGFR、Cys-Cを比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。血糖高ドリフト群のCys-C平均値とCys-C上昇の百分率は血糖低ドリフト群より高かった。164例のSDとCys-Cは正相関(r=0.344,P<0.01)し,血糖高ドリフト群と血糖低ドリフト群のSDとCys-Cは正の相関を呈した(r=0。604,0.331,P<0.01)。血糖高ドリフト群の糖尿病周囲血管病変(PAD)、糖尿病性末梢神経病変(DPN)、DR、糖尿病腎臓疾患(DKD)の発生率はいずれも血糖低ドリフト群より高かった。多変量線形回帰分析は,WC,糖化アルブミン(GA),FPG,FIns,SUA,eGFR,SDがCys-Cの独立危険因子であることを示した。SDの貢献度は最も大きかった(β’=0.112,SE=0.025,P=0.000)。結論:T2DM患者の動的血糖変動はCys-Cと正の相関があり、血糖の変動が大きくなるほど、Cys-Cの上昇はより顕著になる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  危険因子 ,  血管疾患 ,  糖尿病 ,  生化学 ,  腎臓病 ,  患者 ,  *血糖 ,  ドリフト
準シソーラス用語： グリコアルブミン ,  発生率 ,  有意差 ,  血糖値 ,  入院患者 ,  *血糖変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Diabetes mellitus ,  type 2 ,  Continuous glucose monitoring system ,  Glucose excursions ,  Cystatin C

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血糖 ,  モニタリング ,  シスタチンC ,  血糖変動 ,  観察