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J-GLOBAL ID:201802226313093690   整理番号:18A1065635

CD34+選択造血細胞移植レシピエントにおけるサイトメガロウイルス耐性【JST・京大機械翻訳】

Cytomegalovirus resistance in CD34+-selected hematopoietic cell transplant recipients
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e12881  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:CD34+選択造血幹細胞移植(HCT)後のサイトメガロウイルス(CMV)ウイルス血症は,しばしば長期間の抗ウイルス療法を必要とする。著者らは,先制的に管理されたCD34+選択HCTレシピエントの現代コホートにおける耐性CMVの率と転帰を報告する。【方法】2010年6月~2014年12月の間に,登録されたSloan Ketting癌センターで,CD34+選択HCTを受けた220人の連続したCMV血清陽性レシピエント(R+)を遡及的にレビューした。患者は,定量的CMV PCRによってモニターされて,先制的に治療された。CMV耐性を遺伝子型アッセイにより試験した。【結果】116人(73%)の患者はCMVウイルス血症を発症し,47人(29%のウイルス血症と21%の患者)はHCTから1年までCMV耐性試験を受けた。CMV抵抗性は19例(12%)の患者において確認され,患者の90%においてHCTから3カ月以上にわたって同定された。12人の患者は,UL97だけで突然変異を有した;残りの7人の患者はUL54のみまたはUL54とUL97の突然変異を有していた。HCTから1年までに,突然変異を有する19人の患者のうち11人(58%)がCMV末端臓器疾患を有していた。抵抗性患者におけるCMV関連死亡率は42%であった。結論:CMV R+,CD34+選択HCTレシピエントの9%は,HCTから1年まで耐性CMVを有した。抵抗性CMVを有する19人の患者のうち,58%はCMV末端臓器疾患を有し,42%はCMVで死亡した。CMV免疫のCMV予防と回復のための効果的な戦略は,CD34+選択HCTに必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  血液の腫よう  ,  血液疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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