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J-GLOBAL ID：201802226316050266   整理番号：18A0126334

沖合風力タービンのための単一点係留システムの機構に関する研究と開発【Powered by NICT】

Research and development about the mechanisms of a single point mooring system for offshore wind turbines

著者 (5件)： Nihei Yasunori (Department of Aerospace and Marine System Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Naka-ku, Gakuen-cho, Sakai, Japan) ,  Matsuda Yusuke (Department of Aerospace and Marine System Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Naka-ku, Gakuen-cho, Sakai, Japan) ,  Kitamura Shinichi (Department of Aerospace and Marine System Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Naka-ku, Gakuen-cho, Sakai, Japan) ,  Takaiwa Kazuhito (Bellingham Harbor Management, Kyobashi 7th Nagaoka Building, 3-19-2 Hatchobori, Chuo-ku, Japan) ,  Kanda Nobuhiro (Tokyo Keisoku Company LTD, 2-62-17 Hagoromo-cho, Tachikawa, Japan)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 147  ページ： 431-446  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浮遊風力タービン,浮体自体が風から回転缶の新しいタイプを提案した。新しい単一点係留システムは,この新しい風力タービンの開発に必要である。本論文では,単一点係留システム,懸垂鎖,電気ケーブル用スリップリングと制御ケーブルのような成分を含むを研究した。本研究では,著者らが開発した単一点係留システムの二種類の構成を検討した。一つは係留部品と浮体部品間の結合点におけるスラスト軸受を使用している。もう一つはスラスト軸受でなく,整列軸受を使用している。各係留システムを有する洋上風力タービンに関する気象ベーン試験は海盆で実施した。単一点係留システムの両方の構成の風試験を行った後,後者は前者よりも優れて機能することを結論した。係留鎖に起因する復元ヨーモーメントの間の関係に焦点を当てた物理モデルに基づく理由と軸受ユニットによる静的摩擦モーメントを検討し,明らかにした。は,実際の海での風試験を行い,スラスト軸受だけでなく整列軸受,軸受ユニットは適切に機能することを検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *係留装置 ,  海洋 ,  モーメント ,  アラインメント ,  スラスト軸受 ,  気象 ,  *係留 ,  浮遊 ,  *風 ,  浮体 ,  *風車 ,  軸受 ,  海水
準シソーラス用語： 物理モデル ,  *沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 単一点係留システム ,  浮遊式海上風力タービン ,  気象ベーンシステム ,  実海水試験

分類 (3件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  風力エネルギー  (LB03060X) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 沖合 ,  風力タービン ,  係留システム ,  研究 ,  開発