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J-GLOBAL ID:201802226364042621   整理番号:18A2076957

廃食用油のエステル交換のための効率的触媒としての調整磁性ナノアルミナ:応答曲面法を用いたバイオディーゼル生産の最適化【JST・京大機械翻訳】

Tailored magnetic nano-alumina as an efficient catalyst for transesterification of waste cooking oil: Optimization of biodiesel production using response surface methodology
著者 (3件):
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巻: 177  ページ: 395-405  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイオディーゼルへの廃調理油エステル交換のための効率的ナノ触媒としてのFe_3O_4@Al_2O_3の調製のための最適化法を提示した。最高の油転化率は,Al_2O_3/Fe_3O_4質量比が0.5の触媒を用いて達成された。それを,XRD,SEM,TEM,DLS,FTIR,TPD,およびVSM分析によって特性評価した。XRDパターンは,立方晶Fe_3O_4の標準XRDパターンと一致した。DLS分析は,触媒の平均粒径が約193nmであることを示した。NH_3の温度プログラム脱着(TPD)は400~450°Cの温度範囲で広いピークを示し,触媒表面上の酸性サイトを確認した。VSM分析は,触媒飽和磁化が,磁石で容易に分離するのに十分高いことを確認した。応答曲面法を用いて,時間,温度,およびメタノール/油モル比(M/O)比およびそれらの油転化率に及ぼす相互作用の影響を研究した。分散分析(ANOVA)によると,時間と温度の影響はM/O比のそれよりはるかに有意であった。さらに,時間と温度の間の相互作用は他の相互作用よりも有意であった。エステル交換反応速度を調べ,その結果,速度定数は0.001~0.157min-1,活性化エネルギーは55.48kJmol-1であることが分かった。熱力学的研究により,反応の性質は非自発的(373KでΔG=93.80kJ・mol-1)及びエンダーゴン(ΔH=54.08kJ・mol-1)であることを示した。触媒の回収は400°Cで行うことに成功し,触媒の性能は4サイクルの回収後に許容できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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