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J-GLOBAL ID:201802226372920363   整理番号:18A1441726

腹横筋平面ブロックによる腹部腫瘍低侵襲手術における術後鎮痛の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-guided transversus abdominis plane block for intraoperative and postoper-ative analgesia of abdominal tumor patients treated with minimally invasive surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 398-401  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;超音波ガイド下腹横筋平面(transversusabdominisplane,TAP)ブロックが低侵襲腹部腫瘍の手術鎮痛と術中血流動力学に与える影響を観察する。方法;2016年2月2016年8月に天津医科大学腫瘍病院で腹部腫瘍低侵襲手術を行った患者60例を選択した。ランダムに全身麻酔群(G群)と全身麻酔併用TAPブロック群(G+T群)に分けた。G+T群は麻酔誘導後に両側TAPブロックを行い、両群患者の基本情報、手術時間、覚醒時間、定方向力回復時間、術中レミフェンタニル用量を記録した。切開前と5分後,手術開始後30分,手術終了時の平均動脈圧(meanarterialpressure,MAP)を記録した。心拍数(heartrate,HR)。視覚アナログ採点法(visualanaloguescale,VAS)を用いて、定方向力の回復、すなわち、術後2、6、12、24時間の患者の疼痛程度を評価した。VASスコア>4の時に、自己制御静脈鎮痛(patientcontrolledintravenousanalgesia,PCIA)を投与する。使用回数と副作用を記録した。結果:G群と比較して、G+T群の術中レミフェンタニル用量、覚醒時間、定方向力回復時間はいずれも明らかに低下した(P<0.05)。G群では,切開前の基礎値と比較して,切開後5分および手術開始後30分のMAPおよびHRは,有意に増加した(P<0.05)。G+T群のMAPとHRは,有意差を示さなかった(P>0.05)。同時に,G+T群のMAPとHRは,切開後5分と30分でG群より低かった(P<0.05)。G群と比較して,術後2,6,12時間に,G+T群のVASスコアは有意に減少した(P<0.05)。結論:全身麻酔とTAPブロックの併用は低侵襲腹部腫瘍手術中のアヘン類薬物の使用量を下げ、より良い鎮痛効果と血行動態の安定状態に達し、術後の不良反応の発生を降下する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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