文献

J-GLOBAL ID：201802226384598879   整理番号：18A2080697

電子スピン共鳴を用いた40dB干渉抑制によるRF原子磁力計アレイ【JST・京大機械翻訳】

RF atomic magnetometer array with over 40 dB interference suppression using electron spin resonance

著者 (4件)： Cooper Robert J. (Department of Physics and Astronomy, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, United States) ,  Prescott David W. (Department of Physics and Astronomy, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, United States) ,  Lee Garrett J. (Department of Physics and Astronomy, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, United States) ,  Sauer Karen L. (Department of Physics and Astronomy, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, United States)
資料名： Journal of Magnetic Resonance  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 296  ページ： 36-46  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0079D  ISSN： 1090-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1MHz近くで動作する87Rb原子磁力計の非遮蔽アレイを用いて,干渉を42~48dB低減した。信号の局所音源に対する15fT/Hzの感度を保持した。さらに,磁気計が繰り返しポンプされ,ポンプ時間間に取得されたデータが,周波数に非常に近い干渉信号から識別されるように,同期的に発生する信号を可能にする2D分光技術を示した。タイミングと信号は磁気共鳴エコー列で観測される。干渉除去と2D分光法を組み合わせて,100fTの局所信号を,1Hz離れて動作する20pT干渉信号から識別した。位相符号化参照信号を用いて,干渉の存在下で実時間で磁力計を較正した。強い干渉除去の鍵は,電子スピン共鳴測定を通して得られたアレイを横切る参照信号の正確な較正である。この較正は原子分極,RFパルス幅,励起方向に敏感であることが分かった。正確でロバストなキャリブレーションに必要な実験パラメータを検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音源 ,  励起 ,  *ESR【磁気共鳴】 ,  ロバスト性 ,  分極 ,  二次元 ,  周波数 ,  基準信号 ,  *磁力計 ,  磁気共鳴
準シソーラス用語： RFパルス ,  位相符号化 ,  干渉除去 ,  *原子磁力計 ,  *干渉抑制 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電子スピン共鳴 ,  原子磁力計アレイ ,  RF磁場マッピング ,  遮蔽されない検出 ,  干渉除去 ,  低磁場磁気共鳴

分類 (2件)： NMR一般  (BM07041R) ,  電子スピン共鳴一般  (BM07021V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子スピン共鳴 ,  干渉抑制 ,  RF ,  原子磁力計 ,  アレイ