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J-GLOBAL ID:201802226386412047   整理番号:18A0135161

新興汚染物質の除去のための膜性能に及ぼす水理係数の影響【Powered by NICT】

Effect of hydraulic coefficient on membrane performance for rejection of emerging contaminants
著者 (7件):
資料名:
巻: 334  ページ: 2392-2400  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内分泌かく乱化学物質(EDCs)即ちポリスルホン(PSf)複合膜を用いてオキシベンゾンとアトラジンの効率的な除去を本論文で報告した。負に帯電した親水性混合マトリックス膜は,ポリアニリン修飾ハロイサイトナノチューブ(PANi HNT)とポリスルホンを用いて調製した。X線回折(XRD)および減衰全反射赤外(ATR IR)法を用いて,ポリアニリン修飾ハロイサイトナノチューブと膜マトリックスに存在するハロイサイトナノチューブの変換を確認した。SEM画像に観察されるマイクロボイドは膜の内部構造を示した。さらに,水取込の増加とポリアニリン改質ハロイサイトナノチューブの濃度を増加させて,接触角の低下膜の親水性の増大を確認した。親水性はPANi HNTのより高い濃度で増加する水フラックスの大幅な改善につながる。調製した混合マトリックス膜の除去効率はアトラジンのオキシベンゾンと50%で98%であることが分かった。分離プロセスは,吸着係数,膜電荷と平均細孔径の観点から検討した。本研究で示された性能を考慮して,提案した膜は汚染溶液からのEDCsの除去のために使用可能なようである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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膜分離  ,  ポリエーテル  ,  吸着,イオン交換 
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