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J-GLOBAL ID：201802226387613257   整理番号：18A2034231

流体飽和海底堆積物における波動伝搬の分数粘弾性モデリング【JST・京大機械翻訳】

Fractional viscoelastic modelling of wave propagation in fluid-saturated marine sediments

著者 (1件)： Pandey Vikash (Ctr. for Ecological and Evolutionary Synthesis (CEES), Dept. of BioSci., Univ. of Oslo, Postboks 1080, Blindern, Oslo 0316, Norway, [e-mail])
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 144  号： 3  ページ： 1961  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Buckinghamの粒子せん断(GS)モデル[JASA(2000)]とその改良された粘性-GS(VGS)モデル[JASA(2007)]が分数計算の数学的枠組みを用いて表現できることを示した。標準流体モデルの分数版を採用して,Buckinghamによって導き出された波動方程式と分散関係に独立に到達させた。圧縮波とせん断波に対して得られた分数次数波動方程式は,分数枠組みにおける閉形式表現により比較的容易に解析できる。また,分数計算法は,非Newtonレオロジーと堆積物音響の異なる場を橋渡しするのに役立つ可能性があることを示した。これは,互いに独立して開発されている可能性がある。さらに,海洋堆積物における波動分散と減衰に関する実験データは,分数枠組みからの予測と一致することが分かった。全体的な目標は,分数計算が複雑な媒体に対する観測データの曲線あてはめに適用できる数学的枠組みではないことを示すことである。事実,それは,より多くの調査を必要とする実際の物理的プロセスに固有の接続を持っている。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 波動方程式 ,  *粘弾性 ,  レオロジー ,  *波動 ,  粘性 ,  媒質 ,  *モデリング ,  音響 ,  曲線あてはめ ,  剪断 ,  *波動伝搬
準シソーラス用語： 閉形式 ,  分数次 ,  剪断波 ,  圧縮波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 流体 ,  飽和 ,  海底堆積物 ,  波動伝搬 ,  分数 ,  粘弾性 ,  モデリング