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J-GLOBAL ID：201802226399256979   整理番号：18A0991858

積雪寒冷地の住宅における新たなヒートポンプと太陽熱利用の研究

著者 (1件)： 佐々木博明 (北海学園大)
資料名： 北海学園大学学園論集  (Journal of Hokkai-Gakuen University)
号： 175  ページ： 31-39  発行年： 2018年03月25日 
JST資料番号： S0106A  ISSN： 0385-7271  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・北海道の主要都市と周辺における太陽光発電の現状のアンケート調査結果を説明した後,ヒートポンプと太陽熱利用システムを設置した住宅での暖房エネルギーの低減状況を報告。
・アンケートは北見,十勝,稚内,函館,旭川を対象に行い,太陽光発電量の地域差は小さく,降雪量の差も余り影響していないこと,などが判明。
・システムを設置した住宅は平成28年版の省エネ基準をクリヤし,ZEH基準も達成している札幌市内に平成28年12月末に完成した延べ床面積116m³の木造住宅で,暖房,給湯(エコキュートを利用),融雪に太陽熱温水を利用。
・データ収集を平成29年1月上旬から2月に実施し,暖房エネルギーについて,太陽熱を利用しないシステムと比べて電気使用量が少なく,省エネ性を確認できたと報告。

シソーラス用語： *積雪寒冷地 ,  *住宅 ,  *ヒートポンプ ,  *システム ,  北海道 ,  太陽光発電 ,  暖房 ,  アンケート ,  給湯設備 ,  融雪
準シソーラス用語： アンケート調査 ,  エコキュート ,  *ゼロエネルギー住宅 ,  *太陽熱利用システム

分類 (2件)： 建築設備一般  (RB06010V) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 積雪寒冷地 ,  住宅 ,  ヒートポンプ ,  太陽熱利用 ,  研究