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J-GLOBAL ID:201802226400908457   整理番号:18A1870577

複数のCrd C型レクチン遺伝子CNLEC-1は,異なる免疫賦活剤の下での上方制御を通して,高カロチノイド含量を有するホタテガイchlamys nobilisにおける免疫応答を増強する【JST・京大機械翻訳】

A multi-CRD C-type lectin gene Cnlec-1 enhance the immunity response in noble scallop Chlamys nobilis with higher carotenoids contents through up-regulating under different immunostimulants
著者 (21件):
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巻: 83  ページ: 37-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型レクチンは無脊椎動物において種々の免疫機能を有する。C型レクチン遺伝子とカロチノイドが,病原体ストレス下でのホタテガイChys nobilisに対して免疫影響を持つかどうかを調べるために,腸炎ビブリオ,リポ多糖類(LPS),ポリイノシン酸(Poly I:C),PBSを異なるカロチノイド含量を持つホタテガイで実施した。Cnlec-1と呼ばれるマルチ-CRD C型レクチン遺伝子をクローン化し,異なる難問下での転写物を決定した。Cnlec-1の完全長cDNAは,4つの炭水化物認識ドメイン(CRD1,CRD2,CRD3およびCRD4)を含む614の推定アミノ酸をコードする1845bpのオープンリーディングフレーム(ORF)を有する2267bpである。系統樹解析により,Cnlec-1のCRDsは貝C型レクチンのCRDsとクラスタ化され,特にChlamys farreri及びArgopecten 照射 CRDsに密接に関連することを示した。Cnlec-1転写物は,血球,マントル,生殖腺,腎臓,腸,鰓および閉殻において検出された。PBS対照群と比較して,Cnlec-1転写物は腸炎ビブリオ,LPSおよびポリI:C群において上方制御された。さらに,GoldenホタテガイのCnlec-1転写物レベルは,V.parahemolyicus群において3-48時間(P<0.05),LPS群において24時間,およびポリI:C群において12-24時間においてBrownのそれより有意に高かった。これらの結果から,Cnlec-1は,ホタテガイにおける病原体に対する防御に関与する重要な免疫因子であり,カロチノイドは,Cnlec-1を異なる免疫刺激剤に上方制御することにより,ホタテガイの免疫を増強できることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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