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J-GLOBAL ID:201802226417230460   整理番号:18A1689345

3,5-ジヒドロキシ安息香酸およびピリジン/ピラゾール誘導配位子に基づくZn(II)錯体の合成,超分子構造および光ルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Syntheses, supramolecular architectures and photoluminescence properties of Zn(II) complexes based on 3,5-dihydroxybenzoic and pyridine/pyrazole derived ligands
著者 (9件):
資料名:
巻: 96  ページ: 34-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5つの新しい配位化合物[Zn(μ-3,5-DHB)_2(H_2O)_2]_n(1a),[Zn(3,5-DHB)_2(4-Acpy)_n(1b),[Zn(3,5-DHB)_2(4-Acpy)]2H_2O(3),[Zn(3,5-DHB)_2(3-Acpy)_2]H2O(3),[Zn(3,5-DHB)_2(3-Acpy)_2]を溶媒として水または水-メタノール中で合成した。[Zn(3,5-DHB)_2(4-Acpy)_2]H2O(3)(3,5-HDHB=3,5-ジヒドロキシ安息香酸,イソニコチンアミド,4-Acpy=4-アセチルピリジンおよび3-Mepz=3-メチルピラゾール)を調製した。[Zn(3,5-DHB)_2(4-Acpy)_2](3-Mepz)_2O(4)(3,5-HDHB=3,5-ジヒドロキシ安息香酸,イソニコチンアミド,4-Acpy=4-アセチルピリジンおよび3-Mepz=3-メチルピラゾール)を溶媒として合成した。これら全ての化合物を元素分析,FTIR-ATR及び1H NMR分光法及び粉末X線回折(PXRD)により特性化した。化合物1b-4についてはX線結晶構造を決定した。これらの化合物において,3,5-DHB配位子は異なる配位モードを示した。錯体1bは配位重合体であるが,反応にピリジン/ピラゾール配位子を添加すると単量体化合物(2~4)が生成する。さらに,結晶充填はこれらの錯体が主に分子間水素結合相互作用により2D/3Dネットワーク構造に拡大することを示した。最後に,固体状態におけるこれらの錯体の光ルミネセンス特性も調べた。1bで観測された強い発光は,それが光ルミネセンス素子の良い候補であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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