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J-GLOBAL ID：201802226423736993   整理番号：18A0024277

アミトリプチリンで治療した青く金色のコンゴウインコ(Ara ararauna)における錐体外路副作用【Powered by NICT】

Extrapyramidal side effects in a blue and gold macaw (Ara ararauna) treated with amitriptyline

著者 (2件)： Barboza Trinita (Health Sciences Centre, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada) ,  Beaufrere Hugues (Health Sciences Centre, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada)
資料名： Journal of Veterinary Behavior: Clinical Applications and Research  (Journal of Veterinary Behavior: Clinical Applications and Research)
巻： 22  ページ： 19-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3364A  ISSN： 1558-7878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 錐体外路系副作用は経口アミトリプチリン(5 mg/kg)の単一部分投与後数時間ジストニア反応(反復と異常運動だけでなく頭部bobbing)と静座不能(不穏状態とペーシング)の急性発症を呈した17歳女性青く金色のコンゴウインコ(Ara ararauna)で観察された。患者は同時にメロキシカム(1mg/kg,12各経口時間)で治療されているし,以前にヒドロキシジン,プレドニソロン,酢酸ロイプロリド,デスロレリン酢酸で処理し,慢性羽毛損傷挙動した。患者はジフェンヒドラミン(12時間毎2 3mg/kg筋肉[IM],3用量),プロプラノロール(0.04mg/kg IM1回),シプロヘプタジン(1.2mg/kg経口2倍),ミダゾラム(必要に応じて0.2 3mg/kg IM),支持療法で入院した。臨床徴候の分解能は試み療法で達成されなかったが,ジストニア,アカシジアは5日の間におさまった。静止放電で観察された残留徴候。本症例におけるアミトリプチリンの過剰投与と思われるものと遭遇する重篤な副作用は三環系抗うつ薬に対する種特異的薬理学的および毒物学的研究が必要であること,精神治療薬は,神経学的副作用と関連している可能性があることを注意喚起であり,外挿した用量を用いた。添加では,本症例は三環系抗うつ薬は鳥類における低用量で開始すると副作用を回避し,治療効果を最大化するために段階的滴定手法を追跡しなければならないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 毒物学 ,  患者 ,  向精神薬 ,  *三環式抗うつ薬 ,  治療法 ,  女性 ,  薬理学 ,  投与 ,  ジストニア ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  アルコール ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： アカシジア ,  *錐体外路系副作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ara ararauna ,  アミトリプチリン ,  錐体外路系副作用(EPS) ,  三環式抗抑うつ薬

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (4件)： 酢酸 ,  プレドニソロン ,  ヒドロキシジン ,  アミトリプチリン

タイトルに関連する用語 (4件)： アミトリプチリン ,  治療 ,  金色 ,  錐体外路副作用