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J-GLOBAL ID：201802226435439612   整理番号：18A0650631

UPLC法によるラット血漿中のグリグリニドの濃度測定と薬物動態学的研究【JST・京大機械翻訳】

Concentration Determination of Nateglinide in Rats’Plasma by UPLC and Study on Its Pharmacokinetics

著者 (4件)： Wang Kai (河北医科大学第二医院薬学部,石家庄,050000) ,  Jiang Dapeng (河北医科大学第二医院薬学部,石家庄,050000) ,  Zhang Wei (河北医科大学第二医院薬学部,石家庄,050000) ,  Wang Shumei (河北医科大学第二医院薬学部,石家庄,050000)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 28  号： 31  ページ： 4381-4383  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ラット血漿におけるナグリグリニドの濃度を測定する方法を確立し、ラットの体内の薬物動態学的特徴を研究する。方法;超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)を用いた。カラムはAcquity UPLC?BEH C18,移動相としてアセトニトリル-10mmol/Lのリン酸二水素カリウム緩衝液(41:59,V/V)を用い,流速は0.38mL/min,カラム温度は35°C,検出波長は210nmであった。注入量は2μLの18匹のWistarラットにそれぞれ16mg/kgを投与し、それぞれ投与前と投与後10、20、30、45、60、90,120,180,240,360、480分に眼内の血液を0.4mL採取した。血漿におけるナテグリニドの濃度を測定した。薬物動力学パラメータは,DAS2.1.1ソフトウェアによって計算した。結果;ナテグリニドの検量線は0.05~6.4μg/mLの範囲で良好な直線性を示し(r=0.9993),定量限界は0.05μg/mLであった。日内(n=5),日間(n=3)の精度と安定性(n=3)のRSDは10%未満であった。抽出回収率および回収率は,それぞれ78.71%~80.56%および91.78%~100.42%(RSD<10%,n=5)であった。【結果】ラットにおいて,AUC_(0-∞)は,(5.87±2.32)μg/mL,AUC0-∞は(6.11±2.48)μg/mL,t1/2は(1.72±0.55)h,tmaxは(0.67±0.29)hであった。cmaxは(3.34±1.23)μg/mLであった。結論;この方法は正確で迅速かつ特異性が高く、ラット体内のナテグリニド濃度の測定に用いることができる。ナテグリニドはラットの体内で迅速に吸収され、代謝が速い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸二水素カリウム ,  投与 ,  *薬物動力学 ,  流速 ,  回収率 ,  ソフトウェア ,  検量線 ,  注入量 ,  *血漿 ,  線形性 ,  移動相 ,  *濃度測定 ,  定量限界
準シソーラス用語： 薬物動態パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nateglinide ,  UPLC ,  Pharmacokinetics ,  Rats

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： ナテグリニド

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  血漿 ,  濃度測定 ,  薬物動態学 ,  研究