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J-GLOBAL ID：201802226438601029   整理番号：18A1457939

2型糖尿病患者の心臓構造と機能の超音波検査結果の変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of heart structure and function in patients with type 2 diabetes mellitus

著者 (3件)： Wang Xiaoyu (450052,鄭州大学第一附属医院内分泌科) ,  Liu Yanxia (450052,鄭州大学第一附属医院内分泌科) ,  Li Xialian (450052,鄭州大学第一附属医院内分泌科)
資料名： Zhongguo Tangniaobing Zazhi  (Zhongguo Tangniaobing Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 385-389  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3088A  ISSN： 1006-6187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:T2DM患者の心臓構造と機能の変化特徴を検討し、その影響因子を分析する。方法:T2DM患者487例、健康診断(NC)患者140名を収集し、2組の心臓超音波結果を比較し、T2DM患者の心臓構造と機能の影響要素を分析した。また、T2DM患者の疾患経過に従って、各グループ間の心臓構造と機能の変化を比較する。【結果】(1)T2DM群の心室中隔厚(IVSTd),左室後壁壁厚(LPWTd),左房径(LAD),および肺動脈輪径(PA)はNC群に比して有意に高かった(P<0.05)。左室径(LVIDd),右室径(RVIDd),右房面積(RA-A)は,有意に変化しなかった。T2DM群のEピーク、E/A値、左室駆出率(LVEF)はNC群より低く、Aピークは増加した(P<0.05)。(2)T2DMの異なる疾患の亜群の心臓構造は明らかな変化がなく、病気経過510年の亜群E/A値は≦5年の亜群より低下し、病気経過≧15年の亜群E/A値;LVEFは5年未満(P<0.05)より減少した。(3)T2DM患者のIVSTd、LPWTdはそれぞれ性別、BMI、糖尿病の経過、C-RP、頸動脈内-中膜肥厚度(CIMT)、HDL-C、LVEFと関係がある。LADは年齢,BMI,糖尿病の経過,アミノ末端B型ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP),HOMA-IR(C-P),HDL-C,LVEFと相関した。FPG、HbA1c、TG、SUAとは相関性がなく、糖尿病の経過は左心室後壁肥厚の危険因子であり、BMIは左房増大の危険因子である。T2DM患者のAピーク、E/A値は年齢、糖尿病の病程と関係があり、LVEFはNT-proBNPと関係があり、その中年齢がAピーク、E/A値のリスクファクターである。結論:T2DM患者の心臓構造は左心室肥大、左房増大、肺動脈拡張に変わり、病気経過の進展に伴い、心臓構造の変化は明らかではない。T2DM患者の心臓機能は収縮と拡張機能障害に変わり、病気の進展に伴い、拡張機能の減退は更に顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： BNP【ペプチド】 ,  健康診断 ,  *糖尿病 ,  増生 ,  頚動脈 ,  *2型糖尿病 ,  *心臓 ,  危険因子 ,  *超音波 ,  肺動脈 ,  左室駆出率 ,  *患者 ,  *超音波検査
準シソーラス用語： 左心房 ,  左心室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Diabetes mellitus ,  type 2 ,  Heart structure ,  Heart function ,  Echocardiography ,  Influencing factors

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2型糖尿病 ,  患者 ,  心臓 ,  超音波検査 ,  研究