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J-GLOBAL ID:201802226438785331   整理番号:18A0292053

【目的】進行性膵臓癌の治療におけるゲムシタビンと併用したマイクロ波アブレーションの臨床的研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on microwave ablation combined with concurrent chemotherapy in treatment of locally advanced pancreatic cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 619-622  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】進行性膵臓癌の治療における経皮的マイクロ波アブレーションと化学療法の併用療法の有効性と合併症を調査する。方法:2013年8月から2016年4月までに治療した31例の局所進行性膵臓癌患者を遡及的に分析し、採取した主な治療方法により2群に分けた。対照群15例はゲムシタビン単剤で化学療法を行った。併用群の16例はマイクロ波アブレーション後1~2週間に対照群と同じ化学療法を行った。χ2検定により両群の患者の治療効果と副作用を比較した。【結果】併用群および対照群の有効率は,それぞれ25.0%(4/16)および13.3%(2/15)であり,2群間に有意差は認められなかった(χ2=1.034,P=0.247)。局所制御率はそれぞれ68.8%(11/16)と26.7%(4/15)で,2群間に有意差があった(χ2=6.579,P=0.012)。併用群における疼痛緩和率は87.5%(14/16)で,対照群では26.7%(4/15)であった(χ2=8.146,P=0.004)。併用群と対照群の3,6,9,12か月の生存率は,それぞれ100.0%と100.0%(P=1.000),68.8%と40.0%(P=0.097),56.3%と20.0%(P=0.033),50.0%と13.3%(P=0.021)であった。併用群の9例(56.3%)はアブレーション後の症候群が発生し、7例(43.8%)は術後1日に血中アミラーゼの一過性上昇が出現し、1例(6.3%)は膵瘻が出現し、術中と周術期の死亡は発生しなかった。両群の主な合併症は骨髄抑制、胃腸反応などであった。結論:マイクロ波アブレーションと化学療法の併用による進行性膵臓癌の治療は相乗作用があり、疾患コントロール率、疼痛緩和率と患者の生存期間の延長において単純化学療法より優れているが、副作用は単純化学療法と類似している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 
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