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J-GLOBAL ID：201802226440827540   整理番号：18A0337505

形状記憶合金のための3D Souza Auricchioモデルのための増分エネルギー最小化に基づくロバストで効率的なラジアルリターンアルゴリズム【Powered by NICT】

A robust and efficient radial return algorithm based on incremental energy minimization for the 3D Souza-Auricchio model for shape memory alloys

著者 (3件)： Scalet Giulia (Department of Civil Engineering and Architecture, University of Pavia, via Ferrata 3, 27100 Pavia, Italy) ,  Scalet Giulia (Laboratoire de Mecanique des Solides, Ecole Polytecnique, CNRS, Universite Paris-Saclay, 91128 Palaiseau, France) ,  Peigney Michaeel (Laboratoire Navier, UMR 8205, Ecole des Ponts, IFSTTAR, CNRS, UPE, Champs-sur-Marne, France)
資料名： European Journal of Mechanics A. Solids  (European Journal of Mechanics A. Solids)
巻： 61  ページ： 364-382  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0905D  ISSN： 0997-7538  CODEN： EJASEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,形状記憶合金(SMA)構造または成分を含む準静的問題の数値シミュレーションに焦点を当てた。内部変数フレームワークを用いた連続体熱力学内で定式化された現象論的構成モデルは,内部変数の適切なセット,一組の不等式を満たすように制限を導入することによりSMAの相変態を記述する。,非平滑関数の存在および/またはモデル定式化における相補条件と共に,このような制約の数値処理は容易な作業ではなく,数値収束,アルゴリズムのロバスト性,および計算時間に強く影響する。本論文の目的は,Souza Auricchioモデルとして知られている三次元現象論的モデルのための新しい状態更新手順を提案することである。増分エネルギー最小化手法に依存する,提案した動径反射アルゴリズムを,モデル方程式と内部拘束の容易な実装を可能にし,非平滑関数の処理のための正則化パラメータの使用を回避した。いくつかの数値シミュレーションは,顕著な効率,ロバスト性,及び提案した方法の性能を評価し,一方,文献で提案された古典的アルゴリズムとの比較は,少ない計算時間を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学 ,  構成モデル ,  連続体 ,  *アルゴリズム ,  *三次元 ,  *ロバスト性 ,  *形状記憶合金 ,  不等式 ,  CPU時間 ,  定式化
準シソーラス用語： 現象論的モデル ,  現象論 ,  内部変数 ,  数値シミュレーション ,  *エネルギー最小化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 形状記憶合金 ,  数値スキーム ,  構成モデル化 ,  増分エネルギー最小化 ,  ラジアルリターン

分類 (2件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 形状記憶合金 ,  3D ,  モデル ,  増分 ,  エネルギー最小化 ,  ロバスト