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J-GLOBAL ID：201802226449114713   整理番号：18A1249559

修正Marcusモデル内の気相反応の研究 I CH_4+CH_3→CH_3+CH_4【JST・京大機械翻訳】

Study of gas-phase reactions within the modified Marcus model. I. CH₄ + CH₃ → CH₃ + CH₄

著者 (1件)： Romanskii I.A. (Karpov Institute of Physical Chemistry, 10, Vorontsovo pole, Moscow 105064, Russian Federation)
資料名： Computational & Theoretical Chemistry  (Computational & Theoretical Chemistry)
巻： 1125  ページ： 142-151  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2300A  ISSN： 2210-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタンからメチルラジカルへの水素と重水素原子の遷移の気相反応の速度定数kの温度依存性(温度範囲10~800K)をMarcus理論モデルの枠内で研究した。温度T,k(T)におけるkの値は,活性化錯体(AC)中の試薬のC原子間の距離Qの積分として定義される。反応の活性化パラメータを,以前に提案した直接ab initio計算法(分子内再組織化法(IMR))を用いて計算した。計算レベルはUCCSD(T)/6-311++G**//B3LYP/6-31+G**であった。ACにおける2つの可能なシステム振動モデルを考察した。第1(モデル1)において,全てのシステム振動は実際に考慮され,一方,第2(モデル2)において,1つの仮想振動による標準TST処理を用いた。モデル1は実験と最も良く一致した。プロット1/T-lgKは非線形(80-800K)と線形(10-80K)部分を持つ。非Arrehenius速度定数挙動を引き起こす因子を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重水素 ,  再編成 ,  Arrheniusの式 ,  Marcus理論 ,  温度依存性 ,  水素 ,  錯体 ,  線形性 ,  *気相反応 ,  アルキルラジカル ,  アルカン
準シソーラス用語： 振動モデル ,  活性化パラメーター ,  温度範囲 ,  速度定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Arrhenius方程式 ,  構造座標 ,  トンネル掘削 ,  KIE

分類 (1件)： 原子とラジカルの反応  (CB06030C)

物質索引 (2件)： メチルラジカル ,  メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： モデル ,  気相反応 ,  研究