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J-GLOBAL ID：201802226449308648   整理番号：18A0789877

癌の免疫療法におけるナチュラルキラーT細胞の新しい方向【JST・京大機械翻訳】

New Directions for Natural Killer T Cells in the Immunotherapy of Cancer

著者 (1件)： Teyton Luc (Department of Immunology and Microbiology, Scripps Research Institute)
資料名： Frontiers in Immunology (Web)  (Frontiers in Immunology (Web))
巻： 8  ページ： 1480  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7074A  ISSN： 1664-3224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然キラーT(NKT)細胞は,サイトカイン分泌とNK細胞動員を超えて,NKT細胞が直接膜接触を通して樹状細胞とB細胞成熟を調整し,生産的応答を開始することを示す長い一連の実験により,先天性免疫と適応免疫の間の界面に置かれている。このように,NKT細胞は多くの免疫反応の細胞アジュバントであり,それらの名前がカプセル化することをはるかに超える機能を持っている。加えて,NKT細胞のリガンドの最初の発見は,癌生物学と治療に深く関係している。しかし,NKT細胞のアゴニストが使用された動物モデルは,ヒトの癌に良く転移しなかった。腫瘍形成,特に自然発生におけるNKT細胞の役割の系統的な再評価は,マウスとヒトの両方において単一細胞分析技術を用いて現在アクセス可能であり,利点を生かすべきである。同様に,アゴニストの注入後に誘導された拡大後のNKT細胞の移動,局在化,表現型は,単一細胞レベルで調べることができる。この技術革命は,どのようにNKT細胞が癌に使用できるかを評価するのに役立つ。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  表現型 ,  ヒト ,  自然免疫 ,  腫瘤形成 ,  アジュバント ,  サイトカイン ,  樹状細胞 ,  *免疫療法 ,  NK細胞
準シソーラス用語： 単一細胞 ,  動物モデル ,  アゴニスト ,  適応免疫 ,  *ナチュラルキラーT細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナチュラルキラーT細胞 ,  内因性リガンド ,  単一細胞分析 ,  抗PD1治療 ,  ワクチン

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 癌 ,  免疫療法 ,  ナチュラルキラーT細胞