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J-GLOBAL ID:201802226474138687   整理番号:18A0723933

YPN0およびYPN1-3腋窩リンパ節陽性女性におけるネオアジュバント化学療法後の乳房切除後放射線の適応【JST・京大機械翻訳】

Indications for Postmastectomy Radiation After Neoadjuvant Chemotherapy in ypN0 and ypN1-3 Axillary Node-Positive Women
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e107-e113  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント化学療法(NAC)によるダウンステージは,乳房切除後放射線(PMRT)に対する適応を不明瞭にする可能性がある。PMRTを省略するのに十分低い局所再発(LRR)率をもたらすダウンステージの程度は議論の余地がある。著者らは,PMRTなしで乳房切除を受けたNACを受けた女性におけるLRRの割合を調べた。2004年と2013年の間に,ステージIからIIIA乳癌の81人の女性がNACと乳房切除を受けた;48人の患者(59%)は臨床N0であり,33人の患者(41%)は臨床N1であった。年齢の中央値は45歳であった。33人の患者(41%)は,ホルモン受容体陽性(HR+)HER2-,21人の患者(26%)HR+HER2+,19人の患者(23%)HR-HER2-および7人の患者(9%)HR-HER2+疾患を有した。著者らは,LRR率が年齢,BRCA状態,グレード,受容体状態,臨床的N状態,病理学的反応,リンパ管浸潤,および乳房切除縁によってどのように変化するかを調査した。追跡期間の中央値は4.9年であった。NAC後,35人の患者(43%)は病理学的完全寛解(pCR)を有し,33人の患者(41%)はypN0であり,13人の患者(16%)はypN1-3+であった。8つのLRRs(6つの胸壁,1つの腋窩,1つの鎖骨上結節)があった。LRRの5年累積発生率は全患者で8%,pCRで3%,ypN0で16%,ypN1-3+で10%,HR+HER2では6%,HR2では0%,HR2では0%であった。LRRはypN0で31%,ypN1-3+HR+HER2+女性で33%,ypN0で12%,ypN1で0%であった。本研究はユニークである。すべてのHER2+患者はトラスツズマブとLRRを治療反応,臨床病理学的因子に従って分析し,若い女性と臨床ステージIIIAを含むpCR患者には低いLRR率があった。しかしながら,ypN0とypN1-3+HR+HER2+患者は,他の受容体サブグループと比較してより高いLRR率を有し,限られたデータに基づいてPMRTに対して考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  腫ようの外科療法 

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