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J-GLOBAL ID:201802226485645957   整理番号:18A0131792

in vitroおよびアルギン酸塩/オイドラギット100閉鎖キトサンりん酸カルシウム負荷鉄飽和ウシラクトフェリンナノカプセル(Fe bLf NCs)のin vivo毒性評価【Powered by NICT】

In vitro and in vivo toxicity assessment of alginate/eudragit S 100-enclosed chitosan-calcium phosphate-loaded iron saturated bovine lactoferrin nanocapsules (Fe-bLf NCs)
著者 (5件):
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巻: 97  ページ: 26-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラクトフェリンは抗微生物活性を持つことが知られている。本研究では,in vitroおよびin vivoアッセイによるアルギン酸/オイドラギット~100閉鎖キトサン リン酸カルシウム負荷された,Fe-bLfナノカプセル(NC)の毒性を調べるために行われた。ブラインシュリンプ致死性アッセイはNCsのLC_50値は1mg/mL以上NCはブラインシュリンプに毒性を示さなかったことを示していることを示した。しかし,24時間で陽性対照重クロム酸カリウムのLC_50値は64.15μg/mL,ブラインシュリンプに対する毒性効果を実証した。MTT細胞毒性アッセイもNCはIC_50値536μg/mLの非癌性Vero細胞系に対して毒性を示さなかったことを明らかにした。Vero細胞のコメットアッセイによる遺伝毒性研究はNCsは尾部または短いコメットテールなしで100μg/mLで有意な遺伝毒性を示さなかったことを明らかにした。24時間の125と250と500と1000μg/mLで実施したAllium cepa根アッセイはNCsは実験条件下で有意な遺伝毒性効果の乏しいことを明らかにした。結果は,脱イオン水とNC処理したAllium cepa根端細胞の分裂指数の有意差(p>0.05)ではないことを示した。結論として,毒性は本研究でNCでは観察されなかった。無毒NCは,治療薬として開発するための良い可能性を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物に対する影響 

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