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J-GLOBAL ID:201802226489492632   整理番号:18A0925844

粉末冶金技術による多孔質アルミニウムの予備開発【JST・京大機械翻訳】

Preliminary development of porous aluminum via powder metallurgy technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 460-466  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0781A  ISSN: 0933-5137  CODEN: MATWER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多孔質アルミニウムは,特に軽量で高い剛性特性が不可欠な分野で広く研究されている。本研究では,空間ホルダーとしてポリメタクリル酸メチルを用いて,粉末冶金法により多孔質アルミニウムを開発するための最適焼結温度を決定するための予備的研究を行った。多孔質試料の物理的特性,酸化レベル,微細構造及び焼結密度に及ぼす焼結温度の影響を系統的に評価した。その結果に基づいて,580°Cから600°Cへの焼結温度の上昇は,多孔質アルミニウム体の色を銀様色から金色色に変化させ,いくつかの試料は厳しい亀裂,スポーリングおよび崩壊に遭遇した。このように,酸素含有量は0.45wt%から2.14wt%に著しく増加し,酸化現象を示唆した。これと一致して,より少ないマクロポア形成を伴う粒子境界の明白な出現も観察された。さらに,多孔質試料の焼結密度は1.305g/cm3から0.908g/cm3に減少することが分かった。したがって,580°Cで得られた多孔質アルミニウムの製造は,物理的特性,微細構造,酸化レベルおよび焼結密度の理想的な組合せにより,本研究における理想的な条件である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (16件):
分類 (2件):
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圧粉,焼結  ,  医用素材 
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