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J-GLOBAL ID:201802226501012269   整理番号:18A0785277

オキシトシンによる耳鳴治療:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Tinnitus Treatment with Oxytocin: A Pilot Study
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 494  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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紹介:耳鳴は外部刺激がない場合の音の知覚である。それは,まだ薬理学的治療が承認されていない頻繁な状態である。聴覚および非聴覚経路は耳鳴の病態生理に関与する。オキシトシンは,社会的認知および行動において複雑な役割を果たす神経ホルモンおよび最終的な神経伝達物質である。目的:耳鳴治療としてオキシトシンの可能性を評価すること。研究デザイン:2つの研究を実施した。研究1は長期オープンパイロット研究であり,研究2は二重ブラインドプラセボ制御交差試験による短期効果を調べた。設定:外来ENTケア。対象と方法:研究1では,15人の患者をオープンパイロット研究で10週間にわたり検討した。研究2では,16人の患者をプラセボ対照交差試験に含め,単回投与後の短期効果を検討した。結果:長期研究(研究1)において,分散分析は耳鳴感覚の有意な減少を明らかにした。また,研究2における短期効果は,視覚アナログスケールとCGIスケールで測定したオキシトシン鼻噴霧のために耳鳴の有意な減少を明らかにした。結論:これらの予備研究は,オキシトシンが耳鳴を治療するための有用なツールを表す可能性があり,さらに大きな制御研究が必要であることを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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