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J-GLOBAL ID:201802226502677899   整理番号:18A0326359

身体症状障害-B基準スケール(SSD 12):要因構造,妥当性及び集団に基づいた基準【Powered by NICT】

The Somatic Symptom Disorder - B Criteria Scale (SSD-12): Factorial structure, validity and population-based norms
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  ページ: 9-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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身体症状障害-B基準尺度(SSD 12)はDSM-5身体症状障害(SSD)の心理的特徴を評価した。本研究は,一般集団サンプルにおける次元性および心理測定的特性を調査し,ノルム値を提供した。試験次元は確証的因子分析と非パラメトリック項目反応理論によって評価した。関連施策(SSS8,PHQ-2,GAD2,ヘルスケア利用)に基づく相関分析およびロジスティック回帰モデルを用いて,予測妥当性を導いた。年齢と性別特異的規範は分位点回帰を経由して導出した。SSD12は良好な項目特性と優れた信頼性(Cronbachのα=0.95)を持っていた。確証的因子分析は,認知的,感情的および行動的側面として解釈される三√提案されている心理的サブスケール間の高い相関を明らかにし,一般集団におけるSSD12の一般的因子モデル(n=2362, CFI=0.99, TLI=0.998, RMSEA=0.09, 90% CI: 0.09 0.1)を示した。SSD12合計スコアは有意に身体症状負担(r=0.73, p<0.001),全般性不安(r=0.63, p<0.001)と抑欝症状(r=0.64, p<0.001)と関連していた。より高いSSD12症状負担のある患者は,より高い一般的な身体的および精神的健康障害と有意に高いヘルスケア利用を報告した。SSD12はDSM-5身体症状障害の心理学的特性の信頼できる,有効な自己報告尺度である。規範は研究者や臨床医は一般集団サンプルの参照値とSSD12スコアを比較することを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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看護,看護サービス  ,  産業衛生,産業災害  ,  社会医学一般 

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