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J-GLOBAL ID:201802226512343444   整理番号:18A0751701

成人における口蓋へん桃サイズと閉塞性睡眠時無呼吸の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of palatine tonsil size and obstructive sleep apnea in adults
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1002-1006  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:口蓋扁桃(PT)サイズと閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の間の関係は,成人において十分に確立されていない。本研究の目的は,米国成人患者におけるPTグレード,PT容積およびOSA重症度の間の関連性を試験することであった。【研究】2011年1月から2016年6月までの扁桃容積測定による口蓋扁桃摘出術を含むOSAのために咽頭手術を受けたすべての患者(年齢≧18歳)の横断的研究。方法:医療記録は,PTグレード(Brodsky tonsil等級づけスケールによる臨床試験で測定),PT量(水置換による術中測定),および無呼吸低呼吸指数(AHI)についてレビューした。年齢,性別,肥満度指数(BMI),喫煙状態,舌扁桃容積(AHIモデルのみ),および舌扁桃摘出術(PT容積対AHIモデルのみ)からのマルチレベル手術に対する多変量線形回帰調整により,関連性を評価した。結果:コホート(N=83)は中年(平均年齢43±12歳),主に男性(61%),肥満(平均BMI33±7kg/m2)で,重症OSA(平均AHI32±28)を有した。交絡因子の調整後,PTグレードはPT容積と強く関連していた(β=1.8,95%信頼区間[CI]:[1.0,2.6],P<0.001),AHI(β=13.5,95%CI:[3.5,23.6],P=0.01);Pt容積はAHIと関連しなかった(β=-0.2,95%CI:[-2.2,1.9],P=0.89)。結論:過去の研究とは対照的に,主観的PTグレード(対目的PT容積)はAHIとより強く関連していた。これらのデータは,それらの実際の測定量の代わりに,口咽頭気道内の扁桃が占める空間が,米国成人患者のコホートにおけるOSA重症度をより予測する可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 
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