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J-GLOBAL ID：201802226514073116   整理番号：18A0131912

ラットにおける糖尿病性腎症に対するヒト臍帯血由来単核細胞の影響【Powered by NICT】

Effect of human umbilical cord blood-derived mononuclear cells on diabetic nephropathy in rats

著者 (4件)： El-Ashmawy Nahla E. (Department of Biochemistry, Faculty of Pharmacy, Tanta University, Tanta, Egypt) ,  Khedr Eman G. (Department of Biochemistry, Faculty of Pharmacy, Tanta University, Tanta, Egypt) ,  El-Bahrawy Hoda A. (Department of Biochemistry, Faculty of Pharmacy, Tanta University, Tanta, Egypt) ,  El-Berashy Shimaa A. (Department of Biochemistry, Faculty of Pharmacy, Tanta University, Tanta, Egypt)
資料名： Biomedicine & Pharmacotherapy  (Biomedicine & Pharmacotherapy)
巻： 97  ページ： 1040-1045  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0845C  ISSN： 0753-3322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病性腎症(DN)は慢性腎不全を引き起こし,最終的に透析を必要とする腎損傷である。糖尿病は先進国における成人腎不全の最も一般的な原因である。本研究では,既知の血糖降下薬としてのメトホルミンと比較して,ストレプトゾトシン(STZ)投与に曝露されたラットにおける逆DN上の単核細胞(MNC)注射剤の効果を明らかにするために設計した,40雄ラットを等しく4群に分けた;正常対照群,糖尿病対照群,MNCs群はラットの尾静脈におけるMNC(30×10~6MNC/ラット一旦iv投与)で処理した糖尿病ラットは,メトホルミン群は,メトホルミン(100mg/kg経口1日用量)で処理した四週間糖尿病ラットであった。結果は,ラットのSTZ誘発DNにMNCとメトホルミンの改善効果,尿中アルブミン/クレアチニン比,N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG),尿中腎損傷分子 1(KIM 1),血清尿素,血清クレアチニンおよび空腹時血糖を有意に減少させ,C-ペプチド濃度の有意な増加,糖尿病対照群と比較して証明されたを示した。MNC処置群は,メトホルミン処理群と比べ,前記の全てのパラメータの顕著な効果を示した。MNC処理は高血糖を制御し,糖尿病ラットの腎機能を改善するメトホルミンよりも優れていたことを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *糖尿病性腎症 ,  *糖尿病 ,  *単球 ,  ペプチド ,  血清 ,  慢性腎不全 ,  高血糖症 ,  血糖降下薬 ,  成人 ,  *ヒト ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  血清クレアチニン ,  尿中アルブミン ,  糖尿病ラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 糖尿病性腎症 ,  メトホルミン ,  の多国籍企業 ,  STZ ,  NAG ,  KIM-1 ,  C-ペプチド

分類 (2件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  糖尿病性腎症 ,  ヒト ,  臍帯血 ,  単核細胞