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J-GLOBAL ID:201802226525480996   整理番号:18A0022673

経カテーテル大動脈弁置換術後のせん妄:全国入院患者サンプル分析【Powered by NICT】

Delirium Following Transcatheter Aortic Valve Replacement: National Inpatient Sample Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1977-1984  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後せん妄の危険因子と経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)後の死亡率と罹患率に対するせん妄の影響を検討した。TAVIを受けた患者は,疾患の国際分類,全国入院患者サンプルデータベースから第九次改定臨床修飾コードを用いて同定した。術前および周術期危険因子の統計解析は,TAVI後のせん妄に対する独立した危険因子を同定した。多施設。TAVIを受けた患者2012年~2013年。TAVI。2年間(2012 2013)にわたって,7,566名の患者がTAVIを行った。ポストTAVIせん妄の発生率は4.57%(345)であった。年齢>85(オッズ比[OR]1.03;95%信頼区間[CI]1.01 1.05;P=0.003),電解質異常(OR 1.83; 95% CI 1.17 2.87; p=0.008),前神経病(OR 1.67; 95% CI 1.10 3.15; p=0.01),および病院における重量損失(OR 1.77; 95% CI 1.05 2.99; p=0.03)は術後せん妄(POD)の独立した危険因子であった。片側または両側頸動脈狭窄はせん妄を発症しやすくしなかった。PODは手技上の罹患率(OR 3.29; 95% CI 2.05 5.28; p<0.001)の独立した危険因子であった。PODはTAVI後の組織内死亡率のリスクを増加させなかった。>85,電解質異常,既存の神経疾患と体重減少の年齢はせん妄に対する独立した危険因子であることが分かった。PODは罹患率と有意に関連していた。有病率の有意な増加のために,完全なスクリーニングプロトコルと予測,予防,術後せん妄を処理するための有効な戦略は,TAVIに関連するコストを減少させるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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精神障害  ,  臨床外科学一般  ,  術後処置・予後  ,  看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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