抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ARM Coretex-A9プロセッサ・コアとFPGA(Field Programmable Gate Array)機能を内蔵するSoC(System-on-a-Chip)「Zynq」を搭載するボードArty Z7で人工知能を実験。
・ニューラル・ネットワークの計算では浮動小数点を高速に演算できるデバイスが多用されてきたが,XOR演算を利用する2値化ニューラル・ネットワーク(BNN)にはFPGAが最適。
・ニューラル・ネットワークの実装BNN-PYNQを推論エンジンとして利用し,Jupyter Notebookから推論を実行する方法と直接Pythonから使う方法について説明。
・手書き文字認識データ・セットMNISTを用いたニューラル・ネットワークの実行例では推論に98μsを要し,ARMプロセッサを用いたソフトウェアでの実行の約539倍の高速化を実現。