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J-GLOBAL ID：201802226536039121   整理番号：18A1294431

ヒト接触系と病原体との相互作用-最新情報【JST・京大機械翻訳】

Interaction of the Human Contact System with Pathogens-An Update

著者 (2件)： Oehmcke-Hecht Sonja (Institute of Medical Microbiology, Virology and Hygiene, Rostock University Medical Center) ,  Kohler Juliane (Institute of Medical Microbiology, Virology and Hygiene, Rostock University Medical Center)
資料名： Frontiers in Immunology (Web)  (Frontiers in Immunology (Web))
巻： 9  ページ： 312  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7074A  ISSN： 1664-3224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人間の接触システムは,人工的に負に帯電した表面を持つ「接触」がその活性化を引き起こすので,その作用機序に関連しており,今日,接触システムは人工材料だけでなく,ミスフォールド蛋白質や異物に対しても炎症応答機構であると信じられている。活性化において,接触系は少なくとも2つの異なる生理学的過程に関与している。すなわち,因子XIによる内因性凝固のトリガーとブラジキニン及び抗微生物ペプチド(AMP)の放出による高分子量キニノーゲンの開裂,AMPの放出により,接触系は微生物に対する自然免疫防御の分枝と見なされる。細菌に加えて接触因子と相互作用する病原体のリストが増加しており,真菌やウイルスが結合し,システムを活性化しているが,病原体は接触系を活性化する機構を開発し,この宿主免疫応答の操作をもたらしている。この最新のレビューにおいて,接触系活性化を介して炎症を誘発する細菌及びウイルス機構に特に焦点を当てて,病原体とヒト接触系との相互作用に関する研究を要約した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  *病原体 ,  タンパク質 ,  *ヒト ,  自然免疫 ,  炎症 ,  真菌類 ,  *相互作用 ,  ブラジキニン ,  微生物 ,  細菌
準シソーラス用語： 宿主免疫応答 ,  内因性 ,  炎症反応 ,  *最新情報 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接触システム ,  ブラジキニン ,  炎症 ,  感染症 ,  病原菌

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒト ,  病原体 ,  相互作用 ,  最新情報