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J-GLOBAL ID:201802226563163703   整理番号:18A0233435

卵巣癌のリスクレベルが異なる女性における経腟超音波+CA-125測定と予防的卵管卵巣切除の評価:Modena Study Group Cohort Study

Evaluation of Transvaginal Ultrasound plus CA-125 Measurement and Prophylactic Salpingo-Oophorectomy in Women at Different Risk Levels of Ovarian Cancer: The Modena Study Group Cohort Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 377-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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卵巣癌・卵管癌(OC/FTC)の発症リスクが異なる女性において,経腟超音波+CA-125測定の有効性とリスク低減卵管卵巣切除(RRSO)施行後の原発性腹膜癌(PPC)の発生率を評価した。2002年から2014年に,乳癌またはOCあるいはその両方の家族歴,BRCA1/2遺伝子突然変異の有無によりOC,FTC,PPCのリスクが異なる661人の女性を対象に,経腟超音波+血清CA-125測定またはRRSOを施行した。両群でOC,FTC,PPC検出率を評価し,CA-125測定およびTVUの感度と特異度を算出した。OC,FTC,PPCと診断された患者で生存時間分析を行った。年齢の中央値は50歳(25~85歳)で,50歳未満は358人であった。中央値112カ月の追跡調査で,OC7人,FTC2人,PPC3人が検出された。症例の60%はスクリーニングにより早期の段階で診断された。BRCA1キャリアは,RRSO施行後もPPCの発症リスクが残存した。61カ月後の時点の全生存率および無イベント生存率は,それぞれ75%および64%であった。
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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