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J-GLOBAL ID：201802226565275044   整理番号：18A1871982

メチルオレンジの酸化分解のためのFe-MKSF触媒:鉄/粘土比の影響【JST・京大機械翻訳】

Fe-MKSF catalyst for oxidative degradation of methyl orange: influence of iron/clay ratio

著者 (4件)： Hidayati Abdullah Nur (Faculty of Chemical Engineering, Universiti Teknologi MARA (UiTM), Pulau Pinang, 13500, Malaysia) ,  Aida Zubir Nor (Faculty of Chemical Engineering, Universiti Teknologi MARA (UiTM), Pulau Pinang, 13500, Malaysia) ,  Aida Zubir Nor (Hybrid Nanomaterials, Interfaces & Simulation (HYMFAST), Faculty of Chemical Engineering, Universiti Teknologi MARA (UiTM), Pulau Pinang, 13500, Malaysia) ,  Hassan Hamizura (Faculty of Chemical Engineering, Universiti Teknologi MARA (UiTM), Pulau Pinang, 13500, Malaysia)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 10 P2  ページ： 21867-21873  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均一Fenton様反応は難分解性有機汚染物質の分解における有望な処理法の一つとしてかなりの研究注目を受けている。近年,鉄固定化モンモリロナイトKSF(Fe-MKSF)触媒は有機汚染物質の分解において十分の触媒活性を示した。このような性能に触発されて,詳細な構造特性とその触媒活性に関するさらなる理解を行い,触媒合成時の鉄対粘土比の影響に向けてのさらなる洞察を得た。Fe-MKSF触媒を,粘土比に対する種々の鉄モル濃度での含浸-水熱法によって合成した。鉄/粘土比の50モルまでの範囲のFe-MKSF触媒と,元のMKSFと酸化鉄を窒素収着とXRD分析を用いて特性化した。得られたFe-MKSF触媒の触媒性能を,不均一Fenton様反応におけるメチルオレンジ(MO)の酸化分解に対して試験した。pH3,0.2g/LのFe-MKSF,12mMの過酸化水素と25mg/LのMOの初期濃度;Fe-MKSF-20は85%除去の例外的性能を示した。このような挙動は,他の鉄/粘土比と比較して,Fe-MKSF-20の高い表面積(SBET=105.76m~2/g)と細孔容積(0.39cm~3/g)に起因した。さらに,XRD分析から,MKSF上の固定化鉄は全てのFe-MKSF触媒に対してヘマタイト相にあることが分かった。結論として,鉄/粘土比は構造特性の調節において重要な役割を果たし,それはFe-MKSFの結果としての触媒活性に直接対応した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  赤鉄鉱 ,  モンモリロナイト ,  *粘土 ,  収着 ,  過酸化水素 ,  残留性有機汚染物質 ,  表面積 ,  酸化鉄 ,  X線回折 ,  *鉄 ,  触媒活性 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 有機汚染物質 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Fe-MKSF ,  Fenton様 ,  触媒活性 ,  酸化鉄 ,  ナノコンポジット

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： メチルオレンジ ,  酸化分解 ,  Fe ,  触媒 ,  鉄 ,  粘土