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J-GLOBAL ID:201802226575670839   整理番号:18A2104111

スチコリシンII由来ペプチドの構造活性相関に関する洞察【JST・京大機械翻訳】

Insights on the structure-activity relationship of peptides derived from Sticholysin II
著者 (12件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: e23097  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3677A  ISSN: 2475-8817  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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sticholysin II(StII)は,海産のStichodactyla helianthusからの細孔形成アクチノポリンである。その作用の機構モデルを提案した:蛋白質は細胞膜に結合し,それらのN末端を脂質コアに挿入し,宿主細胞死の原因となるホモ四量体細孔に集合する。StII N末端の最初の10残基が膜貫通に重要であるため,その機能性の分子的詳細を解析するために,STII_1-30とStII_16-35の2つの合成ペプチドを研究した。それらはSDSミセルにおける異なる配向と相関する多様な溶血性及びカンジダ活性を示した。NMRは,StII_1-30がミセル中に部分的に挿入し,一方,StII_16-35がミセル表面上に存在することを示した。これらの結果は,異なる作用機序を想定するそれらのカンジダ活性の多様な濃度依存性を正当化し,分子レベルでのStII溶解活性に対する新しいヒントを提供する。これらのペプチドの生物工学的応用は,治療免疫複合体の開発に焦点を合わせて,予想される可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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動物起原の毒性  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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