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J-GLOBAL ID：201802226609504711   整理番号：18A0971469

大気マイクロ放電におけるプラズマシース特性に及ぼす表面突起の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of surface protrusion on plasma sheath properties in atmospheric microdischarges

著者 (5件)： Fu Yangyang (Department of Computational Mathematics, Science and Engineering, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Zhang Peng (Department of Electrical and Computer Engineering, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Verboncoeur John P. (Department of Computational Mathematics, Science and Engineering, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Christlieb Andrew J. (Department of Computational Mathematics, Science and Engineering, Michigan State University, East Lansing, Michigan 48824, USA) ,  Wang Xinxin (Department of Electrical Engineering, Tsinghua University, Beijing 10084, China)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 1  ページ： 013530-013530-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陰極表面突起の存在による電場増強を,プラズマシース特性(陰極シース厚さおよび電場歪など)を同定する目的で,大気マイクロ放電において調べた。アスペクト比と突起サイズを調整することにより,表面突起により引き起こされる電場増強を調べた。陰極電場増強は,放電ギャップ距離よりはるかに小さいとき,突起のアスペクト比(サイズ)に強く依存することが分かった。特に,真空と放電の両方における軸方向電場は陰極上の突起と共に非線形になる。二つの異なる方法で得られた陰極シース厚さを比較した。同じ軸方向(または半径方向)突起寸法により,アスペクト比の増加はシース厚さの著しい減少をもたらすが,アスペクト比の変化による軸方向突起サイズの増加はシース厚さのわずかな減少をもたらす。結果は,大気マイクロ放電における表面突起の幾何学的パラメータから相対的プラズマシース特性を予測するのに寄与する。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  *プラズマさや ,  半径方向 ,  アスペクト比 ,  軸方向 ,  カソード ,  放電ギャップ
準シソーラス用語： 幾何学的パラメータ ,  *マイクロ放電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気 ,  マイクロ放電 ,  プラズマシース ,  突起