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J-GLOBAL ID:201802226634759079   整理番号:18A0711457

マウスにおけるsanguisorba officinalis L.からの多糖類の熱傷創傷治癒の可能性【JST・京大機械翻訳】

Burn wound healing potential of a polysaccharide from Sanguisorba officinalis L. in mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 862-867  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sanguisorba officinalis L.は,様々な創傷,特に熱傷を治療するために中国で広く使用されている。本研究は,マウスの熱傷創傷モデルに対するS.officinalis L.の根からの精製多糖類(SOP)の治癒効果を評価するために実施した。結果は,SOP(50と200mg/kg)の経口投与が,対照群と比較して,創傷収縮を有意に刺激し,上皮化時間を減少させたことを示した。それは,ヒドロキシプロリン含有量の増加によって証明されたように,コラーゲン合成を促進することによって媒介される可能性がある。また,IL-1βおよびVEGF含有量の上昇は,SOP処理後のマウスで観察され,それにより,上皮化および血管新生が容易になった。さらに,SOP処理動物における創傷組織の組織病理学的検査は,コラーゲン沈着と表皮形成を示した。SOPによる熱傷創傷治癒の増強は,ヒドロキシプロリン,IL-1βおよびVEGF産生の刺激の結果として,皮膚創傷修復時の促進的コラーゲン合成および血管新生による可能性があると結論づけられる可能性がある。SOPの優れた創傷治癒活性は,創傷の管理における植物ベース製品の開発のための科学的根拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学  ,  食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
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