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J-GLOBAL ID：201802226637623843   整理番号：18A0230124

生物多様性を考慮した草地整備手法の確立に関する研究

Study on establishment of grassland environment creation method considering biodiversity

著者 (5件)： 佐々木静郎 (熊谷組) ,  村上順也 (熊谷組) ,  河村大樹 (熊谷組) ,  門倉伸行 (熊谷組) ,  佐藤伸彦 (日本生態系協)
資料名： 熊谷組技術研究報告  (Kumagai Technical Research Report)
号： 76  ページ： 63-76  発行年： 2017年12月25日 
JST資料番号： G0988A  ISSN： 0919-8687  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2010年に名古屋で開催されたCOP10を契機に,再開発事業における緑地創出や工場敷地の緑化を行う場合に,在来種を用いた草地環境の整備を計画する取組みなど,生物多様性を考慮した草地環境創出事例が散見されるようになった。しかし,在来草本を活用した草地造成はまだ取組みが浅く,さらなる実証研究が求められている。本研究は,公益財団法人日本生態系協会との共同研究により,生物多様性を考慮した草地整備手法の確立を目的として行ったものであり,本報ではその概要について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 生物多様性 ,  *草原 ,  *環境整備 ,  国際会議 ,  *在来種 ,  外来種 ,  植生 ,  バラ科 ,  *緑化 ,  育苗 ,  表土 ,  除草機 ,  栽培管理
準シソーラス用語： COP10 ,  ワレモコウ

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

引用文献 (3件)：

• 公益財団法人日本生態系協会 監修 : ビオトープ管理士資格試験公式テキスト, 221-222, 日本能率協会マネジメントセンター, 2016
• https://www.mori.co.jp/company/urban_design/environment/urban_nature/c06.php
• http://news.panasonic.com/jp/press/data/jn101008-1/jn101008-1.html

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物多様性 ,  草地 ,  整備 ,  手法 ,  研究