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J-GLOBAL ID:201802226645034894   整理番号:18A0941048

5-(4′-カルボキシフェニル)-10,15,20-トリス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリンとそのピロリジン縮環クロリン誘導体の合成と配位研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and coordination studies of 5-(4′-carboxyphenyl)-10,15,20-tris(pentafluorophenyl)porphyrin and its pyrrolidine-fused chlorin derivative
著者 (8件):
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巻: 42  号: 10  ページ: 8169-8179  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポルフィリンへのカルボン酸塩機能の導入は,配位と共役を含む種々の修飾を可能にし,それはフォトニック材料と生物学的応用におけるマクロサイクルの効率を強化する中心である。ここでは,5-(4′-カルボキシフェニル)-10,15,20-トリス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリンとそのピロリジン縮合クロリン誘導体を得るための合成戦略を,カルボメトキシフェニル置換ポルフィリンとアゾメチンイリドとの1,3-双極環状付加とそれに続く熱酸性条件下での加水分解により開発した。N-メチルニトロンによるカルボメトキシフェニルポルフィリンの1,3-双極環状付加も行い,イソオキサゾリジン縮合塩素の異性体混合物を与え,より低い選択性とより低い収率を明らかにした。さらに,イソオキサゾリジン縮合塩素のレトロ付加が加水分解条件下で観察された。得られたカルボキシフェニルマクロサイクルを,5-(4′-カルボキシフェニル)-10,15,20-トリス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリンに対して1Hおよび19F NMR,ESI-MSおよびSC-XRDを用いて特性化した。カルボキシフェニル置換ポルフィリンの電子特性に及ぼす金属イオンへの配位の影響を研究するために,5-(4′-カルボキシフェニル)-10,15,20-トリス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリンとそのピロリジン縮合クロリン誘導体の一連の金属錯体を,Fe(III),Cu(II)およびZn(II)塩によるマイクロ波媒介金属化によって合成した。EPR分光法は,両大環状化合物のCu(II)錯体の特性化に特に関連し,これらの配位子のCu(II)イオンとの配位化学を研究した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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