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J-GLOBAL ID:201802226652355088   整理番号:18A1261547

広バンドギャップおよび高Qテラヘルツ分布Bragg反射器マイクロキャビティの作製と特性評価【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of a wide-bandgap and high-Q terahertz distributed-Bragg-reflector micro cavities
著者 (6件):
資料名:
巻: 426  ページ: 84-88  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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交互に定義された石英ディスクとガスケットを積層することにより,約1THzの単一モード周波数をもつ高Qと広バンドギャップ分布Bragg反射器(DBR)のマイクロ共振器を報告した。二つの異なる厚さを持つ市販水晶発振器用の半仕上げ精密結晶石英ディスクを注意深く選択し,4分の1波長BraggミラーとDBR共振器を形成した。テラヘルツ時間領域分光法と連続波透過測定によるDBR空洞のキャラクタリゼーションは,転送行列法(TMM)シミュレーションと良く一致した。作製したDBR共振器は,0.68から1.10THzまでの420GHzのバンドギャップをもつ0.907THzにおいて,1,560の高い品質因子をもたらした。積層法を採用して,4分の1波長高抵抗シリコンスラブとガスケットを用いて,より高いQ値をもつDBR空洞を形成した。このような積層法により,変調器,エミッタ,検出器などの能動テラヘルツ素子を用いたテラヘルツBraggミラーとDBR共振器の信頼性のある汎用集積が可能になった。Braggミラーにおけるテラヘルツ場の侵入深さによって制限されて,有効モード体積は共鳴波長の半分以下である。モード体積の更なる減少は,空洞内の場の増強および/または局在化により達成できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
量子光学一般  ,  光デバイス一般 

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