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J-GLOBAL ID:201802226727605586   整理番号:18A0094365

異なるリンパ節郭清方法による胸中上段食道癌治療の治療効果と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect and Prognosis of Patients with Different Lymph Node Dissection in the Treatment of Upper Thoracic Esophageal Carcinoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1478-1481  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるリンパ節郭清方法による胸中上段食道癌治療の臨床効果及び患者の予後に対する影響を検討する。方法:134例の胸中上段食道癌患者をリンパ節郭清方式により異なる観察群(56例)と対照群(78例)に分け、観察群では三野リンパ節郭清術を行い、対照群では二野リンパ節郭清術を行った。術後のリンパ節病理検査結果,術後合併症および術後の経過観察を行い,両群患者の術前および術後4カ月における乳酸脱水素酵素(LDH),一酸化窒素(NO),一酸化窒素合成酵素(NOS),癌胎児抗原(CEA)レベルを測定した。結果:観察群の平均郭清リンパ節数は(44.3±6.9)/例、リンパ節転移度は10.9%、対照群の平均郭清リンパ節数は(38.3±5.4)枚/例、リンパ節転移度は12.0%で、両群の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。観察群におけるリンパ節転移率は60.7%で,対照群の42.3%より有意に高かった(P<0.05)。観察群において,頚部リンパ節転移率(21.4%)と縦隔リンパ節転移率(33.9%)があったが,対照群における縦隔リンパ節転移率(30.8%)との間に有意差は認められなかった(P>0.05)。両群の術後反回神経損傷、吻合口瘻、呼吸器合併症、心血管合併症及び周術期死亡率には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後4カ月に、観察群のLDH、NOS、CEAのレベルは対照群より明らかに低下し(P<0.05)、NOレベルは対照群より著しく高かった(P<0.05)。観察群の術後1年生存率は96.3%で,対照群の85.5%より有意に高かった(P<0.05)。観察群の術後1年の頚部リンパ節の再発率は1.9%で、対照群の11.8%より明らかに低かった(P<0.05)。結論:三野リンパ節郭清術は二野リンパ節郭清術より頚部と縦隔リンパ節を完全に除去でき、胸部中上段食道癌の手術根治性と術後分期を向上させ、術後の局部再発を減少させ、患者の予後を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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酵素一般  ,  生物学的機能  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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